港北区版 掲載号:2019年2月14日号
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「樽町なごみ食堂」開所 地域交流の活性化に期待

社会

提供されたカレーをおいしそうに口に運ぶ子どもたち
提供されたカレーをおいしそうに口に運ぶ子どもたち

 樽町なごみ食堂実行委員会(奈良隆一委員長)は2月5日、樽町地域ケアプラザ内に樽町在住者が対象の地域食堂「樽町なごみ食堂」を始動させた。一昨年に構想が始まった同食堂。子どもの居場所、多世代交流など地域活性の場として期待される。

 「子どもたちが安心して過ごせる場をつくろう」ということからスタートした同構想。多世代の交流や今まで地域活動に参加していなかった人たちも参加しやすいようにと「地域食堂」をオープンすることが決まった。

 食堂は毎月1回開催。メニューも老若男女に人気のカレーライスで、1食200円。食堂名はプレオープンへの参加者による投票で決定された。

 食堂を支えるのは呼びかけで集まった17人のボランティア。受付や配膳は男性陣が、調理は女性陣が担当。社会福祉協議会の民生委員ら17人がサポーターとして支援する。

 「人が集まるか不安だった」(奈良さん)というが、そうした心配をよそに初日は想定を上回る約80人が来場。家族で参加した戸澤元晴さんは「地域交流のきっかけとして参加しやすい」と語り、娘の璃々夏ちゃんもカレーを前に嬉しそうな表情。町内仲間と訪れた柏崎とし子さんは「やっぱり1人より、一緒に食べると楽しい」と笑顔を見せた。

 奈良さんは「明るく和やかな雰囲気でできた」と無事に初回を終え安堵の表情を見せた。今後は子どもたちの学習や昔遊びの場として機能の拡充を目指していくという。人員確保など課題もあるが「子どもから高齢者まで顔の見える交流ができる場を作りたい」と今後も活動の活性化に向けて意気込みを語った。

後期高齢者は 医療議会の傍聴を

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