市政報告 「不安」を「安心」に!課題は「動けば、変わる!」 横浜市会議員 大山しょうじ
今年は、ラグビーワールドカップ2019(TM)が秋に開催され、東京2020オリンピック・パラリンピックを翌年に控え、横浜市もかつてない賑わいを見せる年になるものと思われます。一方、横浜市の人口は2019年をピークに減少に転じることが見込まれ、これまで経験したことのない社会状況を迎えます。
私の提案が予算に反映
私がこれまで提案、要望してきた施策のうち、横浜市の31年度予算に盛り込まれたもの、進展したものなどを紹介します。
下田小近くの通学路
下田小学校近くの安全な通学路の確保に向けては、何度も現地に赴き、道路局や土木事務所に早期の改善を求めてきました。31年度予算では、歩道設置のための用地取得の予算が計上されました。工事が始まると半年くらいで完了するそうです。子どもたちの安全のためにも、引き続き、早期整備に取り組んでいきます。
高齢者施設入居の出張相談
高齢者施設への入居について相談を受けた際、まず私が紹介する「高齢者施設・住まいの相談センター(【電話】045・342・8866)」は、特別養護老人ホームの入所申込みの一括受付や高齢者の施設・住まいに関するサービス情報を集約していますが、市内に1カ所(港南区)しかないため、北部エリアでの新規設置を求めてきました。今回はまず、各区で月1回の出張相談業務が始まることになりました。
医療費抑制の効果検証
多くの市民に、日常生活の中で気軽に楽しみながら健康づくりに取り組んでもらおうと、市が実施している「よこはまウォーキングポイント事業」。現在は32万人を超える参加者がいますが、この30万人以上から集まるデータを、医療費抑制に活用することが重要と考えています。そこで私は、医療費抑制等の効果検証を求めていましたが、新年度から医療費等への影響についての分析を、大学等と連携して新たに実施することになりました。
地区セン体育室に空調機
昨夏の猛暑の中、9月に綱島地区センターの体育室で開かれた敬老祝賀会では、空調機が未整備なため主催者が自前で冷風機をレンタルするなどの高温対策を行っていました。そこで私は綱島地区センターなど、体育室に空調機が未整備の施設への空調機設置と冷風機等の設置による当面の暑さ対策を強く要望しました。その結果、綱島地区センターの体育室への空調機設置に向け、2019年度に実施設計の予算が盛り込まれました。このようなケースは、順調に進めば翌年(2020年度)に工事予算がつくことが多いため、引き続きフォローしていきます。
重ねる経験、変わらぬ初心!
4期16年、市議会議員として活動させて頂きました。これまでの経験を活かし、初心を忘れず、これからも「動けば、変わる!」をモットーに「現地・現場主義」、「直接対話」で市政や地域の課題解決に努めて参ります。
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>