栗田区長に陳情書を渡す高見沢院長（右から２番目）
日吉駅前禁煙プロジェクトは３月25日、日吉駅周辺の「路上喫煙禁止地区」指定を要望する陳情書と４０３８筆の署名を栗原るみ区長に提出した。
同団体は日吉地区の町内会やボランティア団体、三師会などが参加し、２００８年から活動を始めた。
通学・通塾の子どもが通りかかる朝・夜の通勤時間帯に喫煙者が多く、受動喫煙の被害が懸念される。また花壇の設置などで吸い殻のポイ捨ては減ったものの、植え込みや排水溝などに捨てる人は少なくない。代表のたかみざわ医院、高見沢重隆院長は、「オリンピック、街の開発などで注目される日吉地区だからこそ、活動が実を結べば」と話す。
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