港北区版 掲載号:2019年5月1日号 エリアトップへ

港北図書館 一冊でも多くの本を利用者に 修理ボランティア、県表彰

社会

掲載号:2019年5月1日号

  • LINE
  • hatena
表彰状を手に笑顔のメンバー
表彰状を手に笑顔のメンバー

 港北図書館(青木邦男館長)の図書修理ボランティアが、先月、神奈川県図書館協会から功労を称えられ、表彰を受けた。

 ボランティアは、同図書館で20年前に行われた図書修理講座の修了者が主なメンバー。10年前から修繕活動をスタートし、現在は10人の会員が週2回、活動している。

 活動内容はページに破損や落書きなどがある本の修繕。テープで補修をしたり、糸とじなどを行ったりする。2017年度は、2148冊の本の修理を実施。自主研修で培った確かな技術と修理冊数が評価された。

 傷んだ本は修理をしないと貸出不可となり廃棄になってしまうという。「まだ読めるのに捨てられてしまうのは悲しい」(男性会員)と一冊でも多くの本を、一回でも多く貸し出せるようにとの思いで活動している。

 修理対象の本は、児童向けの本が多いという。何回も同じ本を修理することもあるが、「本の傷みも読まれている証。子どもたちが元気に本を読んでついた傷は喜んで直したい」とメンバーの1人は笑顔を見せる。嬉しそうに本を借りていく子どもたちの姿が、活動の大きなモチベーションになっている。

 「ボランティアの方々がいなければたくさんの本が廃棄されていたかも」と青木館長。「改めて、みなさんの支えがあってこその図書館と感じる」と感謝を述べた。また表彰を機に修理活動の認知の広がりに意欲を見せ、「図書館を縁の下から支える人たちの存在を知って、もっと本を大切にする意識が広まってくれれば」と期待を寄せた。

港北区版のローカルニュース最新6

区内2校から優秀特別賞

SDGs未来都市・環境絵日記展2019

区内2校から優秀特別賞 教育

大綱小・高砂さんと駒林小・熊田さん

11月7日号

ウニランプをつくろう

大人気ワークショップ

ウニランプをつくろう 教育

11月7日号

ハナミズキを記念植樹

ハナミズキを記念植樹 社会

大倉山公園で式典も

11月7日号

国内最大の手話ライブ

国内最大の手話ライブ 文化

12月7日(土)、川崎で

11月7日号

命名パートナーを募集

命名パートナーを募集 社会

県民ホールなど13施設

11月7日号

やすらぎコンサート

備えあれば憂いなし

備えあれば憂いなし 社会

綱島東で防災訓練

11月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月8日0:00更新

  • 6月27日0:00更新

  • 4月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

港北区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月7日号

お問い合わせ

外部リンク