港北区版 掲載号:2019年6月13日号 エリアトップへ

飲料購入でクラブ応援 大豆戸FC自販機

社会

掲載号:2019年6月13日号

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赤い自動販売機を前に笑顔の木村さん(左)、末本さん(右)と選手たち
赤い自動販売機を前に笑顔の木村さん(左)、末本さん(右)と選手たち

 自動販売機の売上金の一部が地元サッカークラブの活動応援金に――。

 大豆戸町にある株式会社横浜トラバース(木村勇仁代表取締役)の敷地に一際目を引く真っ赤な飲料の自動販売機が設置されている。自動販売機には地元サッカークラブ、特定非営利活動法人大豆戸フットボールクラブ(末本亮太代表理事/以下、大豆戸FC)の名称とロゴが入るなど、大豆戸FC特別のデザイン仕様になっている。売上の一部が、同クラブの活動応援金になる仕組みだ。

 子どもの育成に力を入れる両者の方針が合致したことから、同クラブはキリンビバレッジ株式会社とスポンサー契約を結び、ジュニアユースの公式戦ユニフォームのパンツにロゴが入った。これを機に、同社から「大豆戸FCを応援する自動販売機」の提案を受け、所属選手を通して保護者らに案内をしたところ、地元で企業を経営する木村さんが即座に応じ、第一号の設置者に。木村さんの息子は現在、同クラブジュニアユースに所属する中学3年生。「クラブには、うちの子が保育園のころからお世話になっている」と木村さん。「大豆戸FCのため。その一心で設置を決めた。これからも全力で応援したい」と話し、赤い自動販売機の前に並んだ選手たちに優しい眼差しを向けた。

選手の夢や希望に

 所属クラブ専用デザインの自動販売機に目をやり、喜びの表情を浮かべる選手たち。U─12所属の家田唯白(いはく)くん(小6)=写真左から2番目=は「(自販機を通じ)大豆戸FCが有名になってほしい。そして全国大会で優勝したい」と意気込んだ。末本さんは「大クラブではなくても、子どもたちにとっては夢や希望、誇りとなるはず。いただいた応援金は遠征費等に有効に活用したい」と話していた。

正面下の角に入ったロゴマーク
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