港北区地域子育て支援拠点どろっぷは6月8日、太尾防犯拠点センターで11回目の「どろっぷデー」を開催した。
天候にも恵まれ、数多くの親子連れで賑わいを見せた同イベント。ステージでは地元児童がダンスや大道芸を、どろっぷの高校生ボランティアが歌・演奏などを披露した。
また、地域に関するクイズゲームも好評。ヒントを求めて、港北区社会福祉協議会の飯山精三会長のもとに児童が訪れる一幕も。飯山会長は「小さな子と触れ合えるイベントは貴重だから楽しい」と微笑んだ。
どろっぷ副施設長の大槻智子さんは「雨が降らずよかった」と胸をなでおろし、「地域の人々の支えで成り立っている。多くの人が来てくれて嬉しい」と感謝を述べた。来場していた大倉山在住の佐藤利奈さんは「地域交流できて、子どもも楽しめるイベントはありがたい」と母親目線で振り返る。娘の悠眞穂(ゆまほ)ちゃん(7)は「かき氷がおいしい」と満面の笑みを浮かべた。
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