ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会を契機とする「TRY RUG BEE PROJECT」が7月4日、港北で始動した。同日、大綱小学校をラグビー日本代表・山田章仁選手らが訪問し、ラグビーボールの贈呈やタグラグビー教室などが行われた。W杯への機運醸成のほか、競技の普及や地域スポーツの振興が狙い。
アンバサダーでもある山田選手が発案した同プログラム。株式会社NTTドコモ、スポーツビジネスのコンサルティング企業の4th and Goal LLCと、W杯開催都市である横浜市・東大阪市の共同プロジェクトとなる。
2市の小学校計28校に、オリジナルデザインのタグラグビーセットが寄贈されるほか、一部の学校では山田選手およびプロラグビーチーム・NTTドコモレッドハリケーンズの選手が訪問し、タグラグビー教室も行われる。また、ラグビーチャレンジ動画サイトも設立。山田選手らから出題されるテクニック動画を掲載し、そのお題に挑戦する動画を全国の小〜大学生から募集する。
プロジェクト初日には、
ラグビーから学んだチャレンジの大切さ」と題し、山田選手が特別授業。「成功・失敗ではなく、チャレンジすることが大切」という言葉に、児童たちも真剣な表情で聞き入った。その後のタグラグビー教室では、ラグビーボールのパスリレーや腰につけた紐「タグ」を取り合うゲームを実施。「難しかったけど楽しかった」と児童らは振り返った。
プロジェクト名はラグビーキッズが走り回る姿をミツバチ(BEE)に例えたもの。体育館を元気に駆ける子どもたちの熱気と共にプロジェクトが始動した。
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