神奈川県花き植木振興地域協議会主催の「あじさいの挿し木体験」が7月5日に大曽根小学校(丹波悟亮校長)3年生の総合学習の授業内で行われた。同協議会は3年前から花や植木をアピールする「緑育」として挿し木体験授業を小学校で開催している。
当日は、横浜農協植木部員と神奈川県植木生産組合連合会の会員らが講師として参加し児童らに挿し木の方法を教えた。指導した青木治さんは、挿し木をしたばかりは根がついていないため、「毎日水をやることを忘れないでください」と言うと、児童らは早速、水やりを行っていた。同校3学年では、総合学習の時間に、学校の周辺に花を植える活動を6月から行っている。今回挿し木したあじさいは、青木さんらが育てたのちに、11月にポットに植え替えが行われる予定。
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