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日曜日の急患診療スタート 小机歯科医院
より高度な歯科治療の提供をめざし地域密着の運営を続けている「小机歯科医院」では、９月から急患対応として毎月第２・第４日曜日の診療をスタートする。
久保倉弘孝理事長によると、きっかけは「試験的な休日診療実施により、急患で困っている人が多いことがわかった」ため。「地域の要望に応えたい」と定期実施を決めた。診療時間は午前10時〜午後０時30分、午後２時〜午後５時。９月22日、２０２０年１月12日、２月23日除く。急患対応のため事前予約は不可。また、臨時休診の場合もあるので事前確認を。
マイクロスコープ導入
同院の方針は「患者様のために、より高度な治療を」。その一環として全ての診療台にマイクロスコープ（計11台）を導入し、保険適応の治療に使用（別途費用なし）。マイクロスコープは歯を拡大し、肉眼では見えないような歯の内部や細かなヒビを確認できるため、▽精密治療ができる▽歯を削る量を少なくできる▽モニター等での説明が分かりやすい――などの利点があるという。
また、歯科用ＣＴやレーザー機器等を駆使することで、「患者様一人ひとりに対応した治療」を実施。さらに、「歯の健康寿命」に着目し、口腔内を清潔に保つ習慣づけにも取り組んでいる。
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