慶應義塾大学で今、走る、蹴る、投げるといった様々な運動を通じ、子どもたちの体と心の成長をサポートする取組みが行われている=写真。
ラグビーワールドカップの開幕が迫る中、ラグビーの楽しさを知る体験もあるほか、身体に装着するGPS受信機やドローン撮影等で得たデータから自身の動きを検証することにより、考える能力を身に着けるのも特徴。5月の開校以来、地域に住む小学生60人ほどが、月曜日と土曜日に下田ラグビーグラウンド等で活動している。
この取組みは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科と一般社団法人慶應ラグビー倶楽部が、日本ラグビーの発祥といわれる慶應義塾体育会蹴球部と連携し、実施している教育研究事業「慶應キッズパフォーマンスアカデミー」。
「苦手でも大丈夫」
ラグビーや体操、陸上の元日本代表や慶應大学の学生アスリートも指導にあたる。
法人理事で運営責任者の和田康二GMは「運動が苦手でも大丈夫。人より早くできたり、活躍したりすることが目的ではありません。地域の多くの子どもたちに、まずは気軽に参加してもらえたら」と話している。
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