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国際ロボット競技大会 初参戦で準優勝 10歳以下のカテゴリー

教育

掲載号:2019年9月26日号

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賞状を手にする赤木くん(左)とロボットを手にする横川くん(右)。中央は指導者の川原田さん
賞状を手にする赤木くん(左)とロボットを手にする横川くん(右)。中央は指導者の川原田さん

 2008年から日本でも開催されている国際ロボット競技大会「WRO Japan」。9月8日にパシフィコ横浜で開催された、同大会の関東大会10歳以下のカテゴリーで、参加した35チーム中、初出場の赤木勇斗くん(篠原小2年)、横川友樹くん(菊名小2年)のチーム「Lビートル」が見事準優勝の座をつかんだ。

 2人が参加した「WRO Japan 2019 WeDo Challenge」の今年の課題は、2・4m×1・2mのフィールドの中で自分たちが作製したロボットを操縦して、2分以内に3つの人形と1つのフルーツを指定の場所まで動かし、最後にガレージの中へロボットを移動させ、充電スイッチを押すというもの。

 事前の準備は、指定されたレゴブロックのロボットキットを組み立て、課題をクリアするのに最適なロボットを作ることと、そのロボットに必要なプログラミングを行うこと。2人が所属するロボットクラブ「Lサークル」の指導者で、ロボティクス教育の第一人者としても知られる相模女子大学小学部副校長の川原田康文さんがアドバイスを行い、カブトムシのような今の形になるまで7〜8回はロボットを作り変えたという。川原田さんは「最初はモーター1つでロボットを動かしていたが、他国での大会ではモーター2つのロボットがあり、パワーがあるので2つに変更した。プログラミングの方法もマニュアルにすべて書かれているわけではないので、色々子どもたちに試してもらった」と話す。

 「プログラムを考えるのが楽しい」という赤木くんは、NHKEテレの小学生向けプログラミング番組「スクラッチをはじめよう」で初めてプログラミングに触れ、興味を持ったという。家でもパソコンで「スクラッチ」を使い遊んでいるという。

 また横川くんは、レゴブロックが大好き。レゴロボットの複雑な改造も得意としている。現在の活動場所である菊名コミュニティハウスで、昨夏、川原田さんのワークショップに参加した後「もっとやりたい」と訴え、その熱意に押された母親の玲奈さんが川原田さんに頼み込んで、サークルとして活動することになったのだとか。

 夏休み中もかなりの時間を練習に費やしたという赤木くんと横川くん。初参加での準優勝に、「今でも信じられない」と喜びを口々に語り、今後の目標は「(また大会に出られたら)今度は優勝を目指す」と口を揃えた。

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