岸根杉山神社(水谷幸世宮司)の舞殿と山車小屋が完成し、10月1日に竣工式が行われた。年間を通じ祭礼などを行い地域の憩いの場となっている同神社は、今後も広く親しまれる存在として期待が集まる。
2025年に創建500年を迎える同神社。舞殿等の新築については奉賛会を中心に検討され、奉賛会のほか、岸根町町内会や岸根町囃子連などが名を連ねる創建500年記念事業実行委員会(後藤典重実行委員長)により進められてきた。完成した舞殿は祭礼等の舞台となるほか、町内会の会合等で使用できる機能も備えているという。
今後も、心の拠り所に
竣工式に出席したのは関係者ら約60人。岸根町囃子連の演奏で迎えられ、その後、神妙な面持ちで水谷宮司が執り行う神事に臨んだ。奉賛会の会長でもある後藤実行委員長は「無事に竣工の日を迎え、こんなに嬉しいことはない。これからも地域の心の拠り所となってもらえたら」と新築の舞殿に思いを馳せた。念願の舞殿完成に水谷宮司は「これを機に、ますます賑やかな地域になれば」と話していた。
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