「よこはま地産地消サポート店マップ」(横浜市環境創造局みどりアップ推進部農業振興課作成)の新横浜近郊エリア版がラグビーW杯やオリンピックに合わせて作成された。同マップは、横浜野菜をPRするもの。担当職員の海老塚さんは「農業が盛んであることを多くの人に知って、味わってもらいたい」と作成に込めた思いを語った。9月中旬に完成した同マップは、ラグビーW杯開催中に新横浜駅前イベントでも配られた。「オリンピック開催時にはより多くの人にアピールできるように工夫したい」と話した。
港北区でも、直売所を紹介する「港北区直売所マップ」(港北区区政推進課作成)が人気を見せている。同課企画調整係の矢野布美子さんは「地産地消は温暖化防止にも役立つ。ぜひ区で作られたものを味わってほしい」と話した。現在来年度のマップを作成中。「パワーアップしたものを届けたい」と意気込んだ。マップは区役所や地区センターで配架中。
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