港北区役所は12月14日、しんよこフットボールパークで「第2回港北カップタグラグビー大会」を開催した。共催は港北区体育協会。123人の児童が参加し、小学校低学年の部ではチーム6(個人参加)、同高学年の部では大豆戸ジャッカルが優勝した。
タグラグビーは通常のラグビーと異なり、選手が腰に「タグ」と呼ばれる紐をつけ、相手選手のタグを取ることによって攻撃を止めるのが特徴。試合が始まると子どもたちは全力プレーを披露し、トライを目指して熱戦を繰り広げた。
昨年のラグビーW杯の影響もあり、多くの参加者が訪れた。同体育協会の吉田惠三理事長は、「港北は国内初のラグビーの試合が行われた地。日本ラグビーの中心地となるよう盛り上げたい」と意気込んだ。
大会に参加した大倉山在住の渡辺伊吹くん(8)は「ボールを持ってパスをするのが楽しかった」と自身2度目のタグラグビー体験を振り返った。
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