横浜市立城郷小学校で1月23日、パラトライアスロンガイドの原田雄太郎さんによる講演会が行われた。同イベントは、横浜市が東京五輪・パラリンピックに向けた機運醸成の一環として行っているもの。
「ガイド」という障がいのある選手のサポート役の存在が特徴の同競技。スイム・バイク・ランの全パートを一人でサポートするため、「選手とガイドはパートナー。強い信頼関係が勝利へのカギ」と原田さん。その後、児童は目隠しを使った歩行サポートや競技で使用する二人乗りバイクへの試乗を体験。ガイドの重要性、難しさを体感していた。
青木恋歌さん(5年)は、「2人の息が合わないといけないから難しいと思った。大会では、泳ぐ時にどう誘導しているのかに注目」と話した。
原田さんは、「健常者と障がい者がお互いに支え合うスポーツ。思いやりの心を持つ大切さに気付いてもらえたのでは」と振り返った。またパラリンピックでは、「視覚障がいや隻腕など様々な障がいを乗り越えるために、走り方や補助器具も十人十色。各選手・ガイドの工夫に注目してほしい」と笑顔を見せた。
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