市政報告 新たな交通ネットワーク 横浜市会議員 望月やすひろ
新高速道路
いよいよ3月22日(日)16時に、横浜北西線が開通します。東名高速の横浜青葉ICと第三京浜の港北JCTを経由し、横浜中心部や湾岸部、羽田空港や房総半島へのアクセスが向上。新しい高速道路上を走ったり、トンネル内を歩いたりと開通前ならではの記念イベントも企画されています。
地下鉄の延伸
横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸「あざみ野〜新百合ヶ丘」概略ルート・駅位置が決定。開業目標は令和12年です。整備延長は約6・5Kmで4つの新駅ができる予定。同区間は20分の短縮が見込まれ、沿線地域の活性化が期待されます。
新観光バス
6月、横浜駅と山下ふ頭をつなぐ連節バス(2つの車体で1台)「ベイサイドブルー」の運行がスタート。みなとみらいの新たな観光周遊バスとして、横浜駅から、新港ふ頭、赤レンガ、山下公園、中華街など、名所を走る新たな乗り物です。
ロープウェイ
街を楽しむ新しい交通として、桜木町駅前と新港ふ頭を結ぶロープウェイが事業化されます。運行距離は約630m。停留所は2カ所、8人乗りゴンドラ36基で運行されます。来年度末の開業予定です。
オリパラを迎える2020年。その先を見据えた新たな交通網の整備だけでなく、1〜2万人規模の音楽アリーナ等の建設も進んでいます。次の10年間のスタートとなる今年度の予算会議がまもなく始まります。誰もが訪れたくなるまちづくりのため、議論を尽くしてまいります。
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