師岡熊野神社(石川正人宮司)の本殿裏手に昨年11月に完成した庭園「令和神苑」が地域にとって新しい憩いの場として親しまれている。
令和への改元を記念して整備された令和神苑は土地の高低差を利用した緑豊かな庭園。庭園内に設置された臥龍の瀬には、庭園整備のために掘った井戸からくみ上げる水が流れ、その響きは人々の心を癒している。
同神社によるとラジオ番組で紹介されたこともあり認知度が増し、庭園に立ち寄る参拝者も多いという。石川宮司は「初詣でも庭園を巡るたくさんの方の姿があった。一層親しまれる存在になれば」と話している。
筒粥神事、つつがなく
同神社では1月14日、天暦3年(949年)から続き1071回目となる筒粥神事が行われた。
横浜市の無形民俗文化財にも指定されている神事では、27本の葭(あし)の筒に炊き上げた粥がどれだけ詰まっているかで今年一年の農作物の出来や収穫に影響する日、雨、風、世の中(景気)を占う。
今年の結果は「大麦―三分」「小麦―半分」「大豆―半分」「大根―半分」「ごま―十分」「芋―八分」「蕎麦―十分」「日―半分」「雨―半分」「風―七分」「世の中―半分」など。
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