県政報告 コロナ対策、補正予算成立 「私たちにもできる事がある」県議会議員 自民党 嶋村ただし
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、神奈川県下にも緊急事態宣言が出され３週間が経過しました。不要不急の外出自粛や休業要請、それに伴う経済の低迷など、地域には大きな影響を及ぼしております。私たち県議会議員も地域の様々な業種の個店等から声を集め、経済対策について県連として県や国に要望しています。
神奈川県では４月24日、コロナ対策についての補正予算が成立しました。主なものは【1】感染拡大防止策と医療提供体制の整備【2】中小企業・小規模事業者等への支援【3】生活支援・コミュニティの再生・活性化等――となり、予算規模は総額５３８億円。これまでの対策と合わせ、適切な医療の提供体制を整え、雇用と事業、生活を守り抜く取組みを進めます。
体温計の寄付を
【1】では、軽症者や無症状患者が宿泊療養する施設の運営を進めるにあたり、民間宿泊施設等を県が借り上げますが、懸念は体温計の不足です。
そこで体温計の寄付をお願いします。新品・中古、また、電子体温計・水銀体温計などは問いませんが、故障・破損品や電池切れの品はご遠慮ください。
送付は梱包の上、宛名の横に「体温計在中」と記載し、神奈川県健康医療局薬務課・新型コロナウイルス感染症対策本部物資調達班（〒２３１―８５８８横浜市中区日本大通１）へお送りください。問い合わせ等は同班【電話】０４５・２８５・０７７５、または私の事務所【電話】０４５・６３３・４５５２までお願いします。
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