港北区樽町の(有)鈴木機械彫刻所(鈴木伴彦代表取締役)は4月22日、港北区役所に新型コロナウイルス飛沫感染対策の一助にとアクリルパーテーションボード1台を寄贈した。同社は、工業用試作モデルや少ロットオーダー製品加工、樹脂彫刻パネルなどを主力事業とする企業。飛沫感染防止のため現在需要が高まり手に入りにくくなっているというアクリル板を、窓口対応用に850mm×580mmの大きさに加工した。
同社が毎年参加している港北区主催の工場見学・体験会「こうほくオープンファクトリー」は、同感染症拡大防止の観点から今年は中止に。「こんな状況なので、毎年お世話になっている区役所さんの助けになれば」と、組み立て式パーテーションを試作したという。また、アクリル板でつくったフェイスシールドも見本で持参した。
栗田るみ港北区長は「区役所を思い浮かべて頂いたのがうれしい。区もビニールで手作りのパーテーションをつけたばかり。手に入りにくいので大変ありがたい」と感謝の意を表していた。
なお、寄贈されたパーテーションは、1階の生活支援課相談ブースで活用される予定となっている。
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