先月末、約50日間の臨時休館を経て、営業再開したトレッサ横浜(三浦久プレジデント/師岡町)。同商業施設では、6月1日から、新型コロナウイルス対策支援として、「とれおんくん募金」を開始した。
募金の方法は、電子マネー決済。トレッサ横浜が配信している携帯アプリ「トレッサウォレットアプリ」内にチャージした「トレッサマネー」を使い、施設内での支払い時にスマホ決済すると、売上の1%が寄付される仕組み。募金に関しては、顧客および店舗の負担はなく、トレッサ横浜が負担する。
集められた募金は「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」に寄付。この基金は神奈川県が新型コロナウイルス感染症対策のために、医療・福祉・介護の現場で働く人やそれらを支えるボランティア団体などを支援するため創設したもの。
同施設広報担当は、「新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的とした新しい生活様式への対応として、お客様の非接触決済の推進とともに、お買い物で支援活動ができるというイメージ。従来の募金箱に入れるというスタイルでは感染リスクもあり、大幅に変化したいとの思いも込めて開始しました」と話す。
トレッサ横浜は当面、短縮営業(午前10時〜午後7時)。「三密」を避けるため、混雑状況のお知らせもHPに新設している※6月8日現在。
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