絵画や音楽などの芸術作品が一堂に集まる「大倉山秋の芸術祭」が10月28日から11月1日まで、大倉山記念館で開催されることが決定した。主催は同芸術祭実行委員会。
同芸術祭は今年で36回目を迎える大倉山の秋の風物詩。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は音楽発表などを行う演示の期間を2日間に留め、館内各室への入場は定員の半数に制限する。
実行委員会の代表、田村直子さんによると、例年より野外で行うコンサートを増やすなどして密を防ぐアイデアも出ているという。地元商店街と連携したハロウィーン企画も模索している。
田村さんは地元の催しが軒並み中止になっている現状に触れ「芸術祭が発表の場となることで、地域で活動する団体の意欲につながれば」と語った。実行委員の伊藤玲子さんは「楽しみにしてくれる方も多い。安心して参加してもらえるよう運営法を練っていきたい」と話す。
アドバイザーとして携わる大倉精神文化研究所の平井誠二研究所長は「どうすれば実現できるかを前向きに考えていきたい」と語った。
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|