市政報告 カジノ推進ではなく、身近な市民生活の安心・安全を 立憲・国民フォーラム横浜市会議員団 大野トモイ
不要不急のカジノ予算4億円を、地域経済や市民生活に甚大な影響を与えた新型コロナウイルス感染症からの復旧など身近な市民生活の安心・安全のために振り向けるべきと、引き続き議会で提案してまいります。私が所属している『建築・都市整備・道路委員会』の、6月30日の私の質疑の一部(カジノIR以外)をご報告します。
綱島駅・新綱島駅周辺の整備
再開発組合の現状、駅前商店街との連携状況、東口側と西口側が一体的に便利かつ安全になり盛り上がってゆくための取り組み、歩道がなくベビーカーも通れないなかでタクシーが路上待機していたり路線バスの乗降場があったりといった不便さや危険の解消、綱島の伝統である桃園を継承してゆくための環境対策・竣工後の環境問題への取り組み・継続的な支援について、当局の見解を資しました。
環状2号線(大豆戸町付近)での道路陥没
地盤強度への不安から、相鉄・東急直通線のシールド工事は慎重に進めてほしいと地域の皆様から要望があったこともあり、市民への説明・早期の原因究明・再発防止を求める声が相次ぎました。
先日、工事の現場を視察してまいりました=右写真。工事は、安全第一かつ開業時期に影響なく進めることが求められます。引き続き、道路管理者である市から工事主体へのはたらきかけ強化を、求めてまいります。
9月もしくは12月の定例会で、初の一般質問の順番が回ってきそうです。市政へのご意見やご要望を、ぜひお知らせください。
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