おそうじ屋・リフォーム屋プリッチェ(箕輪町2の5の3)では現在、店舗内を彩るアーティストを募集している。
6月末に、店舗を構え新規開店した同店。「せっかくなら地域の人々の作品で賑やかな装いにしたい」(後藤拓郎代表取締役)と今回の企画を考案した。店内の黒板=写真=や壁を使ってアートを描ける人、また店内に展示できるアート作品も対象となる。「コロナ禍で発表の場がないアーティストさんや学生さんまで、地元の方ならどなたでも、どんな作品でもOKです」
目指せ「地域の何でも屋」
後藤代表をはじめ、地元・港北出身のメンバーも多く在籍する同店の活動には、常に「地域への恩返し」の想いが。7月中は夏休み特別企画として、店内にカブトムシを展示。子どもたちには大好評で、自身で捕まえたコガネムシを届けに来た少年もいたという。「子どもをはじめ、地域の人々が気軽に立ち寄れるような場所に」と社員の松坂雄一朗さんは笑顔を見せる。今後もアート展示以外にも、地域イベントの開催やスペースの貸出しも検討している。
目指すのは、「地域の何でも屋」。現在の掃除・リフォーム業に留まらず多業種展開を見据える。「色んな○○屋プリッチェを作りたい。”困り事があればプリッチェへ”そんな存在になれたら嬉しいですね」
コロナによる在宅時間の増加もあり、今の時季はエアコンクリーニングの依頼も増えているという。掃除・リフォームをはじめ「おうちのことなら何でも相談下さい」と後藤代表。施工依頼やアート展示に関する問い合わせは【電話】045・534・3837へ。
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