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響け、私たちの音楽 区内中学吹奏楽部が交流会

コミュニティ教育

掲載号:2020年10月15日号

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オープニングを飾った城郷中吹奏楽部
オープニングを飾った城郷中吹奏楽部

 港北区役所と(株)横浜アリーナは、「港北区中学校吹奏楽交流会〜響け!私たちの音楽 in横浜アリーナ」の無観客演奏会を、今月4日に開催した。コロナ禍において、大規模アリーナでソーシャルディスタンスを保ち、複数校の中学生が吹奏楽の演奏会を行うのは全国初の試み。当日の演奏は、「2020ふるさと港北ふれあいまつり on-line」で11月14日に動画を公開予定だ。

 今回、演奏会に参加したのは城郷中学校、日吉台西中学校、樽町中学校、篠原中学校、大綱中学校の吹奏楽部部員218人。最大収容人数1万7千人の横浜アリーナ内客席を5つのエリアに分け、各エリア内で演奏することにより、各校間の距離を保つという手法で交流会は進められ、最後は中央スクリーンに映し出された指揮を見ながら、全員でゆずの「栄光の架橋」を演奏した。

失われた演奏の場

 コロナ禍において運動部の代替大会が実施される一方、定期演奏会、夏の吹奏楽コンクール、地域イベントでの演奏など発表の場がなくなってしまったのが吹奏楽部だ。文化部の中でも特に精力的な活動を行うことが多い部活動だが、部員たちが「目標を失ってしまっていた」と話すのは、城郷中学校同部顧問の境谷征一郎教諭。「3年生はやるせない気持ちがずっとあって(今日の演奏で)やっとそれに区切りをつけられたと思う。皆、晴れ晴れとした顔つきになっていた」と笑顔で振り返った。また今回の演奏会は「さまざまな大人が何とか子どもたちに、音楽をやらせてあげたいという思いの中で実現した」という。企画の調整を行った区役所地域振興課は「文化部の発表の場がないと校長会から聞き、オンラインで行う区民まつりに組み込めればと考えた。会場として横浜アリーナに打診した際、無料での貸し出しを申し出ていただき、一気に話が前進した」とする。(株)横浜アリーナ市川素久総務部長は「音楽を愛する学生たちの大切な思い出になれば嬉しい。成長して将来アーティストとして戻ってきてもらえれば」と笑顔で語った。樽町中3年中川友希部長も「演奏ができて、純粋に嬉しい気持ちでいっぱいだった」と終演後のインタビューに答えていた。【各校中学生の声など、詳細記事WEB版に続く】
 

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