体を張ってゴールを守るGRITSの選手たち（青）
今季、国内トップリーグ「ジャパンカップ２０２０」に新規参入した横浜市初のプロアイスホッケーチーム横浜ＧＲＩＴＳ。17日、ひがし北海道クレインズとＫＯＳＥ新横浜スケートセンターで対戦し、記念すべきホーム開幕戦を迎えた。
敵地での開幕２連戦で連敗スタートとなったＧＲＴＩＳは、この日も開始早々に失点を喫する。しかし、第２ピリオドに入り徐々に攻勢を強めると、反則での数的優位を生かし池田涼希選手が同点ゴールを決めた。その後勝ち越しを許すも、激しく粘り強い戦いを披露。ホーム初勝利への執念を見せたが、終盤に２失点して１-４で敗れた。また、翌18日も２-４で敗れ、初勝利は持ち越しとなった。
リンクでの告知を見て会場に訪れたという男性は「地元にプロチームができたということで応援にきた。早く白星をあげてほしい」とエールを送った。
次節は10月31日（土）、敵地で東北フリーブレイズと対戦する。
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