太尾小学校(館雅之校長)は11月11日、6年生の児童を対象とした近隣郵便局長らによる「金融出前授業」を実施した。
これは、家庭科の「お金の授業」の一環。校外学習を控えるなか、その事前学習の場として「お金の大切さを学ぶことで、当日のお土産代などの使い方を考えるきっかけにしたい」(家庭科、米倉亜美教諭)との狙いで行われた。
授業には、横浜太尾・新田・横浜大倉山・横浜鳥山・中川駅前・青葉台駅前の6郵便局から局長らが参加した。授業では、筆記用具やケーキ、ゲームなど児童の身近なものを「必要なもの」と「欲しいもの」に分類して賢いお金の使い方を学習。その後は、お使いをテーマに寸劇を披露し、買い物で支払ったお金が八百屋、パン屋、花屋へと動く経済の流れも分かりやすく解説した。最後には悪いお金の流れとして、実例をもとに家族で合言葉を決めるなどの「詐欺対策」の講演も行った。
参加児童は、「お金の使い方や循環が分かった」「詐欺対策の合言葉を家に帰ったら決めたい」と笑顔で体験を振り返った。
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