新横浜地区民生委員児童委員協議会(新福まさ子会長)は、コロナ禍で従前の取組みが中止になる中、それでも地域のつながりをつくろうと活動を模索してきた。今月からは屋外で密を避けたラジオ体操を実施し、新福会長は「地域の大きな輪に」と期待する。
同協議会は昨年12月、大豆戸地区民生委員児童委員協議会から独立するかたちで新たに設立された組織。地域住民の見守りや支援を行うことで地域福祉を推進する目的のもと、人口が増えたエリアで、マンションの多い地区の実情に沿った活動をしようと発足した。
だが、コロナ禍によって、高齢者を対象とした運動やコミュニケーションの場である月1回のサロンの中止を余儀なくされた。サロンは7月には再開したが、参加数は落ち込んでいるという。そこで「『密を避け誰でも参加できる取組みを』と皆で考えた」(新福会長)のが毎月1日のラジオ体操。マンションや街の掲示板等で広報し、第1回の11月には12人程が参加した。新福会長は「地域の元気、活性化につなげたい」と話す。
ラジオ体操は毎月1日(元日除く)、新横浜公園・三角橋花壇近くで9時30分から10分程度。マスク着用、飲み物持参。雨天中止。問い合わせは、高橋さん【電話】045・477・3421へ。
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