市政報告 新型コロナ対応など、市民の皆さんの「声、思い、疑問」を林市長に質問! 横浜市会議員 大山しょうじ
先週、12月9日の市会本会議(一般質問)で、新型コロナウイルス感染症対応を中心に、林市長に質問・提案をしました。言いたいこと、聞きたいことは山ほどありましたが、24分という限られた時間の中で、皆さんからいただいていた率直な声、疑問等も取り入れ、質問しました。質問の要旨(一部抜粋)は次の通りです。
市の新型コロナの広報の見直し・改善を!
●横浜市の新型コロナウイルスに関する市民への情報提供、情報公開について、見直し、改善を!そのための体制の充実、強化を図るべき!●市内でも4094件が接触確認アプリ(COCOA)の通知から相談につながっている。その効果をわかりやすく伝え、さらに多くの市民の活用を促していくべき!●1年近く現場の最前線で闘っている医療従事者への精神的なケアについては?●国や県にも要望しつつ、医療従事者への物心両面の更なる支援を!
コロナ禍、複合災害への対応
●コロナ禍での複合災害を見据えた避難場所等としての地域防災拠点の避難スペースや補充的避難所、民間のホテル等のこれまでの確保状況は?●今後の確保の目標、見通し、運営に対応できる人員確保の進ちょくは?●市内548か所の福祉避難所も、3密を避けるためには、想定していた受け入れ可能人数と、実際に受け入れられる人数は変わってくる。コロナ禍における要援護者の避難の取組は?●コロナ禍で見えにくくなっている認知症高齢者の現状把握、調査も含めて、コロナ禍における認知症対策を強化すべき!●これまでの経緯もあり、北綱島特別支援学校を分校でなく本校に戻す検討をしていくべき!
市長のリーダーシップと情報発信
●「新型コロナウイルス感染症に関する諸対応」とは、市長は具体的にどこで、何をされているのか?●これまでのコロナ禍での市のトップとしてのリーダーシップ、情報発信の自己評価は?●今後も続きそうなコロナ禍で、市長の最前線でのリーダーシップが市民に伝わり、共感と信頼が増すような「行動変容」と工夫が必要!●5年間で35億円の「企業版ふるさと納税」を今後どのように確保していくのか?
新たな劇場の整備、一旦立ち止まるべき!
●来年度の予算編成、970億円もの収支不足が見込まれ、今後も厳しい財政状況が予想される。新型コロナの感染拡大の状況から、市民の生活や暮らしへの不安は一層高まっており、この時期の莫大な額の劇場建設費の議論も現状の市民生活とはかなりギャップがある。今後の新型コロナの感染状況も見通せず、大変厳しい財政状況が示されている中、新たな劇場の整備事業の進ちょくについては、一旦立ち止まり、劇場の整備に関わる事業費は、今現在困っている文化・芸術に携わる方々への支援・救済の施策に振り向けるべき!
詳細はブログや動画を是非ご覧下さい
市長への「直球の質問」を終え、市長の答弁を聞きましたが、現状認識や問題意識に私とはなおギャップがあると感じました。紙面のスペースの都合で市長の答弁は紹介できませんが、市会のインターネット中継の動画や、私のブログに掲載している議事録(12月16日付)で是非すべてをご覧になり、ご意見をいただけたら幸いです。
引き続き、新型コロナ対策に全力で取り組んで参ります。
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