横浜労災病院(梅村敏院長/小机町)は2月18日、例年恒例の「ひな飾り」を同院1階のロビーに展示している。
ひな飾りは高さと幅がそれぞれ2メートルほどあり、7段飾りのもの。同院のスタッフによると「何年前から飾っていたか分からないほど」古くから飾っていたという。例年同院のボランティアが設置していたが、今年はコロナ禍でボランティアの来院が難しくなったため、スタッフらで飾り付けた。
同院は季節ごとに装飾品を設置しており、昨年12月にクリスマスツリーを設置した時も患者たちに好評だったという。今回の設置後には、外来患者から「心が和みました」という手紙が届いたといい、同院スタッフは「職員皆、設置してよかったと喜びました」とほほ笑んだ。
設置は3月初旬までを予定しているが、感染症対策のため鑑賞のための来院は控えていただければ」と同院スタッフ。「コロナの影響で、季節の行事が軒並み中止になっている。ひな飾りを見て、通院されている方や、外来患者さんに少しでも季節を感じていただけたら」
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