工事によりグラウンドが使えず、運動の機会が減ってしまった綱島東小学校の児童たちにスポーツを楽しんでもらおうと、スポーツクラブのメガロス綱島が2月23日、無料で「テニピン教室」を実施した。
テニピンはテニスをもとにしたスポーツで、テニスより易しく誰でも楽しめることを追求して作られたもの。ルールはテニスとほぼ同じだが、手を包み込むグローブのようなラケットを使い、スポンジのボールを打ち合うのが特徴。
同教室には綱島東小学校の1年生から3年生まで、13人が参加した。児童たちは準備運動を経て、テニピンに挑戦。「テニピンを事前にネットで見てイメージしてきた」という児童は、試合を体験した後「すごく楽しかった。もっとやっていたかった」と話した。
講師を務めた同店テニスチーフマネージャーの前田勝志さんは、「コロナ禍でただでさえ運動機会が減っていると思う。体力づくりの手伝いができれば」と語った。
同店は「こどもみらいプロジェクト」と銘打ち、地域の子どもたちが心身健やかに成長できるようサポートしている。これまで区内の小学校や、周辺地域の児童向けに体験教室を実施。着衣泳の体験授業や、コロナ禍で水泳の授業が中止になった児童らに無料で水泳教室を開いたこともある。
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