市政報告Vol.51 スポーツ生かした地域活性や区庁舎の在り方について 横浜市会議員 さかい誠
今月開かれた令和3年度予算特別委員会で、私はスポーツを生かした地域活性や、区庁舎(区役所)の在り方について、質疑を行いました。
オリ・パラの機運醸成
いよいよ今年は東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、港北区にある横浜国際総合競技場でも男子・女子サッカーの試合が組まれています。新型コロナへの不安による閉塞感が拭い去れない状況ですが、国内外のトップアスリートの力強いプレーは多くの人に勇気や希望を与えてくれることでしょう。
当局には、新市庁舎アトリウムを活用したパブリックビューイングの実現など、徹底したコロナ対策を前提とした様々な手段で機運醸成や賑わい創出に取り組み大会を盛り上げること、そして、この機会を横浜の観光振興や地域活性化につなげることを要望しました。
スポーツチームとの連携
昨年10月、横浜スポーツパートナーズが発足しました。これは、野球やサッカー、ラグビー、アイスホッケーなど、横浜市に本拠地を置くトップチームと市が連携し、スポーツ振興や地域活性に取り組むものです。
トップチームの皆さんには、これまでも多くの地域貢献をしていただいていますので、市としても、積極的にこうしたチームを応援することが関係構築に欠かせません。また、スポーツチームの活躍は、市民にとって「わが街への誇りや愛着」につながるため、連携の強化を訴えました。
区庁舎耐震化のその後
区庁舎は多くの人が訪れ、災害時の拠点にもなるため、安全性はもちろん、設備の更新、一定の広さの確保などの機能の充実も求められます。
建物の耐震化は18区すべてで完了しておりますが、竣工から30年以上経過した区庁舎もあり、来庁者待合スペースの狭隘化や配管・空調設備等の劣化などといった課題が挙がっています。
今後の人口増加が見込まれる港北区の区庁舎も築30年以上経過し、様々な課題に直面しています。当局には単純な「古いもの順」ではなく、先々の区庁舎の在り方をトータルに考えた整備計画の検討を求めました。
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