港北警察署(田村淳一署長)は4月7日、区内各小学校で開催された入学式に合わせて、見守り運動を行った。
これは4月6日〜15日の「春の全国交通安全運動」に合わせて毎年行っているもの。今回は、同署地域課・交通課・生活安全課のほか、地域警察官らが参加。パトカーや白バイも出動し、区内全26校(箕輪小学校は4月6日に実施)で新一年生や保護者らの安全確保に努めた。
大豆戸小学校での見守りに参加した同署生活安全課の玉井宏明警部補は、「歩行者の安全はもちろん、人が多く集まるので車の交通の妨げにもならないように」と、横断歩道での旗振りや人の列が車道に溢れないように声掛けを実施。「今後も事故のないよう、交通安全に努めてほしい」と話す。
入学式に訪れた保護者のひとりは「警察官はもちろん、パトカーや白バイの姿が目に入るだけで、安全運転への意識が高まると思うから安心」と感謝を口にした。
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