先月3カ月ぶりに営業を再開した新横浜ラーメン博物館は、新型コロナウイルス感染対策として、換気システムの強化とともに館内CO2濃度のライブ配信も始めた。
同館は1月の緊急事態宣言発令後から約3カ月臨時休館していたが、期間内に感染対策を強化していたという。「地下の施設のため換気が悪いのではというイメージを払拭するため、従来の約3倍の性能を持つ換気システムに一新しました」とは同館の担当者。また館内のCO2濃度にも注目。国の基準値である1000ppm以下を維持するよう、モニターを設置し、YouTubeのライブ配信でリアルタイムで確認できるようになった。さらに一部店舗では混雑時の整理券システムを導入。同館では「来場する方々の安心につながれば嬉しい」としている。
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