フットサルFC ポルト
障スポ大会で全国3位
新横浜を中心に活動
4月25日
地域の緑化を目指す「フローラルつなしま」(中森伸明委員長)は5月22日、綱島消防出張所で緑化活動を行った。当日は地域住民に加え、同出張所職員も参加。伊藤健太出張所長は「景観の向上はもちろん、地域とのつながりも深まった」と振り返る。今後は、夏に植栽を行い秋頃に開花予定。来年度の港北オープンガーデンへも参加する方針だ。
同団体は、横浜市からの助成を受け地域の緑化を推進する「つなつなプロジェクト」を実施しており、今回の活動もその一環。
これまでは、敷地内に多くの雑草が茂っていた同出張所。花と緑の植栽による美化を目指し、同日は第一歩として雑草の除去や防草シートの敷設、土の掘り起こしなどを行った。当初は「作業は住民だけでやる」とプロジェクトのメンバーも想定していたというが、伊藤出張所長が共同作業を打診。「せっかくの機会なので我々もできることを。また、災害時の避難活動など、地域との顔の見える関係性づくりは消防の業務にも不可欠」と話す。中森委員長も「地域のことを考えて一緒にやってくれるのはありがたいこと」と笑顔を見せた。
当日は、同所職員やフローラルつなしまのメンバーのほか、家庭防災員、よこはま緑の推進団体港北区連絡会から約30人が参加。家庭防災員綱島地区の有賀宏子委員長は「一気にやろうと呼びかけたらみんな集まってくれた。花できれいになれば、ゴミのポイ捨てなども減るのでは」と精力的に作業を行った。
今後は9月頃に本格的に植栽を行う予定。救助隊を連想させるオレンジ色の「ハマカンゾウ」や、秋に開花予定の横浜開港150周年記念に作られた「ハマミライ」が植えられるという。来年度の港北オープンガーデンにも参加する方針で、「花で地域に元気を与えられれば」と中森委員長。また、同所の掲示版を花で飾った写真撮影スポットも設置予定で、伊藤出張所長は「出張所を身近に感じてもらい、消防広報・防災啓発につなげていきたい」と期待を口にした。
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