松の川遊歩道の会(田邊美紗代会長)は6月9日、毎年恒例の田植えを行った。
場所は、下田町4丁目公園付近のプランター。約1カ月前から、肥料や水やりをして準備してきた土壌に、同会のメンバー7人が一束一束丁寧に苗を植え付けた。
例年は、自然学習として近隣の下田小学校の児童たちと一緒に田植えを行っていた同会。しかし昨年に続き、新型コロナの影響により、同会のメンバーのみでの実施となった。プランターのあるエリアには、蝶の居場所になるようにと同会が整備したパセリと人参の花壇も併設。「植物や生き物と触れ合える貴重な機会なので、児童と一緒にできなかったのは残念」と田邊さんは悔し気な表情も見せた。
今後は、水の管理などを同会が実施し、9月末〜10月上旬に稲刈りを予定。田邊さんは「稲刈りは子どもたちと一緒にできるといいな」と、微笑みを浮かべながら実りの秋を願った。
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