子育てと介護を同時に担うダブルケアを行っている人を対象としたダブルケアカフェ「どんぐりの木」が７月８日（木）、港北地域子育て支援拠点「どろっぷ」で初めて開催される。時間は午前10時から11時30分で参加費３００円（持ち帰り用のお茶、菓子付き）。
主催は、自身もダブルケアを行っている児山由紀子さん＝人物風土記で紹介。自身の経験も活かしながら、ケアをしている人への傾聴をメインにサポートを目指すという。介護や育児、発達障害、障害者、不登校など複数のケアを一人で行っている人が対象で、「家族のケアに気持ちがいきがちだが、自分を大事にしてほしい」と児山さん。「ケアをしている人が何を求めているのか探りながら、今後も続けていきたい」と話す。
申込は事前予約制で定員５人。保育あり（実費負担）。申し込みは同施設【電話】０４５・５４０・７４２０。
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