大豆戸町にある神奈川県赤十字血液センターによると、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、昨年に引き続き献血バスの配車中止が相次ぎ、配車先が減っているという。
在宅勤務や遠隔授業の推進により、協力企業・団体が不足しているといい、6月は182会場のうち、50会場が中止に(6月16日時点)。昨年度は年間で2204会場のうち、630会場が中止になっており、特に企業や大学等での中止が多いという。
献血バスを配車する同センターによると、土日に献血ルームに来る人の増加等で「必要な量は何とか確保できている」とするが、献血バスは県内の献血量の3分の1を担っていることから「平日に街頭でバスを見かけたらご協力をお願いします」と呼びかけている。
27日にトレッサで
6月27日(日)には、トレッサ横浜前に献血バスを配車予定。県園芸協会の協力で、献血者にヒマワリの生花をプレゼントする取り組みが行われ、トレッサ横浜前の会場では40本を用意。なくなり次第終了。
県園芸協会は毎年母の日に合わせて献血者のためにカーネーションを寄贈しているが、コロナ禍で生花の需要低迷を受け、現在年間を通じて季節の生花を寄贈し献血を応援しているという。
(問)同センター【電話】045・834・4612
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