3月末までを応募期間として開催された「2021こうほく梅の写真コンテスト」の入賞写真が区総合庁舎2階の階段踊り場に展示され=写真=、庁舎利用者らの目を楽しませている。
港北観光協会主催のコンテストのテーマは、港北区の花に制定されている「梅」。今年1月1日以降に区内で撮影された写真を対象としていた。
毎年の企画だが、応募数は一昨年の165点、昨年の127点に対し、今年は84点。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年、コンテストの主な舞台となる大倉山観梅会が中止となった影響が表れた。
展示されているのは、「画面作りの構成力アップとプリント仕上げの向上が見られた」(審査委員長総評)という数々の作品の中から最優秀賞1点、金賞2点、銀賞3点、銅賞3点、佳作5点の計14点。明日25日まで展示される。また、来年2月中旬には、大倉山記念館ギャラリーで展示される予定。
6月17日、印鑑証明の取得のために篠原東から訪れたという主婦(76)も梅の写真の前で足を止めた一人。昔、写真グループに所属していたといい、「友だちが入賞したこともあり、毎年楽しみに見ている。(お気に入りの写真を指差し)花にマクロで迫っている写真は、その先にある何かを想像させてくれる」と話していた。
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|