服を着て水に落ちてしまったときの対処法などを学ぶ「いのちを守る講習会 ウォーターセーフティデイ」が6月20日、菊名の横浜北YMCAで行われた。
当日は、年長から小学6年生までを対象に自力で25mを泳ぎ切る「25mチャレンジ」、小学生対象の「着衣泳体験会」を実施し、それぞれ20人ほどが参加した。着衣泳では、プールの中で服が水を吸って動きにくくなる感覚を体験。服を着て水に落ちてしまったときは、慌てずに「浮いて待つ」ことが大切として、実際の事故に備えた練習などを行った。
同施設の担当者は「YMCAでは、かけがえのない生命を守るためにウォーターセーフティキャンペーンを実施しているが、当日はたくさんの方にご参加いただき嬉しく感じている。年々、水での事故は減少傾向ではあるが、引き続き事故が無くなっていくことを願いながら活動をしていく」と話している。
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