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7月に移転オープンした子育て支援施設「たかたんのおうち」の施設長を務める 青木 久美子さん 高田西在住 73歳

掲載号:2021年8月5日号

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自然体で地域の親子ら支える

 ○…子育て支援施設「たかたんのおうち」で施設長を務めて9年目。「移転後も通ってきてくれる人、また、新たに来館する人もいて嬉しい」と顔をほころばせる。高田地域ケアプラザで子育て広場を定期開催する中、「利用者が増えて常設の場がほしい」と3人の仲間と共にこの場所を作り上げた。現在、コロナ禍だが、1日8組の親子を受け入れている。

 ○… 4人の子どもを育て上げたが、苦労した記憶はあまりない。同居の義父母に子を預けて外出もできたし、友人同士の助け合いが普通の時代だったから、とあくまで自然体だ。「今は核家族が多いし、預け合いも難しい。ちょっと見てくれる人のいない大変さがある」。末っ子の高校卒業と同時に、町内会の役員から打診を受け、民生委員・児童委員として地域の子どもらに関わってきた。赤ちゃんを抱っこする仕方もあやふやだったママたちが、逞しく自転車で来館したり、リフレッシュして帰ったりする姿を見るのが嬉しいと微笑む。

 ○…元住吉に生まれ、幼少期は祖母に「女の子だから」と厳しくしつけられた。「大きな声を出すと怒られてね。そのおかげで我慢強くなったけど」。昔から人前に立つのは苦手で、運営の責任者なのは良い仲間がいるからと謙遜するが、実は町内会、幼・保・小中学校も巻き込んだ組織「高田地区子育てネットワーク」の立役者。「子育て支援の情報交換の場が必要だったから」とそれでも控えめだ。

 ○…現在は活動を見守ってくれた夫と二人暮らし。「子育ては2人目までが大変」が持論。3人なら子ども同士遊び、4人いると上の子が面倒を見てくれる、と。「大丈夫よ」。そんな笑顔で、仲間とともに今日も地域の親子を出迎える。

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