呼吸困難の症状等が現れ、特に乳幼児などに注意が必要なRSウイルス感染症。今年は例年以上の流行で現在も報告数の多い状態が続いているものの、横浜市内での患者報告数は7月初旬をピークに減少傾向にある。市衛生研究所によると、ピーク時には定点あたりの患者報告数(注1)は市内で7.92人で、2016年以降で最も多かった17年のピーク時の3倍ほどとなっていたが、その後減少傾向となり、7月26日〜8月1日には横浜市内で3.33人、港北区では2.67人となった。
しかし同時点で依然例年より患者報告数は多く、例年は夏から秋に流行が見られるため、引き続き注意が必要だ。
同ウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染のため、市衛生研究所は予防対策として「手洗いの徹底、手すりやおもちゃなどの消毒、特に乳幼児や高齢者と接触する大人のマスク着用等が必要」としている。
(注1)市内小児科定点94カ所から報告された患者数の平均値
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