まちづくりや緑化活動に対して東急(株)が支援を行う「みど・リンク」アクションの今年度の支援対象に、港北区の熊野の森もろおかスタイル(肥後貴美子代表)が選ばれ、10月2日に認定式が行われた=写真。
持続可能な社会を目指して地域で農作業などに取り組む同団体。大倉山近隣で耕作放棄となっていた畑で活動するため、耕運機や耕具、ブルーベリーの苗を支援金で購入し畑を再生してきた。
当日は見違えた畑を見てもらおうと、メンバーらに呼びかけ、収穫祭も実施。子どもから大人まで、苺の苗植えや枝豆の収穫を行い、エコストーブで調理した赤飯など畑で採れた食材の味を楽しんだ。畑で苗を植えた4歳の子どもたちは「苺を植えて楽しかった」「ミミズが出てきたからお家を作ってあげた」と笑顔。肥後さんは「助成して頂き、皆の力で整備することができた。交流も広げてもらえれば」と話していた。
また、NPO法人街カフェ大倉山ミエルと共に同団体が作る大倉山はちみつは、9月末から横浜市の「ふるさと納税」返礼品に。参加者ははちみつで作ったドリンクを試飲し笑顔を見せていた。
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