学校法人岩崎学園(岩崎文裕理事長)は10月23日、運営する全7校合同の学園祭を開催した。
例年は各校でそれぞれイベントを開催していたが、コロナ禍の昨年はオンラインでの配信のみとなった。迎えた今年は、リアルとオンラインの「ハイブリッド学園祭」として実施。各校で人数制限をしながらリアルイベントを開催し、バーチャル空間を活用したゲーム大会やVRライブなども行った。
新横浜にある横浜デジタルアーツ専門学校では、毎年人気の生徒自作のイラスト等の物品販売やミュージック科の学生や卒業生による音楽ライブを開催。それぞれオンラインでの販売や配信も行った。
「学園祭自体がどうなるかも不透明だったので準備が大変だった」と話すのは、同校の学園祭実行委員会委員長を務めた坂本夏実さん(2年)。学園祭のテーマは”わ”といい、「コロナで人との直接のつながりが減っている中、それを取り戻そうと。登校して学園祭を楽しむという思い出を作れてよかった」と笑顔を見せた。
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