子ども用の制服を着て、満足そうな参加者
師岡町の商業施設、トレッサ横浜は10月23、24日、防災意識の向上を目的に、防災フェアを開催した。協力は自衛隊神奈川地方協力本部、港北消防署、港北消防団ほか。
南棟１階のセンターガーデンでは、消防車や自衛隊の特殊車両などが展示され、車両に乗車できるほか子ども用の制服での写真撮影が可能とあって、多くの親子連れが列をつくった。４歳の男の子を連れた夫婦は「たまたま買い物に来てイベントを知った」と話し、楽しそうに写真撮影を行っていた。同署の千葉陽予防係長は「住宅用火災警報器点検のＰＲなど行い、防災意識向上に努めたい」とし、港北消防団の消防団長で、横浜市消防団長会の会長も務める飯田孝彦さんは「久しぶりの防災イベント。消防団の活動も知っていただき、団員増加につながれば」と話していた。
自衛隊の救急車の展示も
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