障害のある子どもや若者、家族とペインターが横浜ラポールで共同制作した巨大アートが、横浜市役所で展示される。
作品は、10月末に同施設で開催された「KENSUKE TAKAHASHIアートワークショップ2021」で制作。参加者らが長さ約10mの巨大キャンパスに自由に絵を書き、出来上がった絵をもとにペインターのTAKAHASHIさんがイメージを着想、翌日の公開仕上げで虎の絵を描き、完成した。
ワークショップ当日は、床や壁が汚れても良いよう養生されていることもあり、全身を使ってのびのびと絵具と筆で体験を楽しんでいた参加者たち。小4の息子と参加した母親は「ダイナミックに予想を超えて楽しんでいたので来てよかった」と笑顔を見せた。またTAKAHASHIさんも「絵具に触るとすぐ慣れてそれぞれ楽しんでくれた」と語っていた。
作品は11月30日(火)から12月5日(日)まで、障害者週間啓発イベントに合わせて横浜市役所1階で展示予定。
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