横浜マスターズオーケストラは、3年前に港北区で誕生した小編成オーケストラ。「体力的に厳しい」「大人数ではできない古典音楽をやりたい」といった高齢者の希望を形にしようと、全国的にも珍しいシニア世代の楽団として始動した。
現在約20人が在籍するグループの中心を担うのが、港北区民楽団の2、3代目団長を務めた砂田俊彦さんと富山辰夫さん。港北・鶴見・神奈川区で月1回程の頻度で活動し、モーツァルトなど古典派の名曲を演奏している。メンバーの多くは市民オーケストラの経験者。「一度引退した人たちが、また音楽を楽しめる場にしていきたい」と砂田さんは話す。
12月8日には、新羽地域ケアプラザで年末の演奏会に向けた練習会を実施=写真。指揮者の富山さんの指導にも熱が入った。「シニア世代が明るく笑顔で演奏している姿を見せて、来場者にも元気を届けたい」と富山さんは本番への意気込みを口にする。
演奏会は、12月26日(日)午後2時開演。会場は、かなっくホール(東神奈川駅徒歩1分)。入場は無料。問い合わせは、富山さん【携帯電話】090・1252・1607。
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