住民参加で、進む街づくり 自民党 さかい 誠
新たな一年が始まりました。今年も横浜市として、また市民の皆さん一人一人が新型コロナウイルス感染症への対策を続けていく必要がありますが、一方では、地域の活性に向けた取組みを進めることも大切です。
昨年は、コロナ禍でも地域に元気を届けようと、様々なイベントが企画されました。オンラインで地域をつなげる「ふるさと港北ふれあいまつり」では、区内の学校や地域団体が横浜アリーナのステージで様々なパフォーマンスを披露し、その姿が配信されました。また、港北区商店街連合会ではデジタルスタンプラリーやプレミアム付きデジタル商品券企画を実施しました。いずれも、なるべく接触機会を減らしながら地元を感じることのできるようなイベントとなりました。
今年も、もちろん新型コロナ感染防止に配慮しながらではありますが、コロナ禍でも地域の人と人とが参加意識を持ってつながることができ、ふるさと港北への思いを育めるような様々な企画が期待されます。
課題解決がカタチに
今年、港北区内でも地域の声を課題解決につなげる取組みによって、地域が変わっていきます。
日吉では、1月19日に日吉図書取次所「日吉の本だな」が開所します。多くの地域ニーズを踏まえて実現するもので、インターネットで予約した図書館の本の貸出・返却ができるほか、新しい本との出会いや多世代交流等をテーマにした企画展示、イベントも予定されています。場所は、駅から近い慶應義塾大学日吉キャンパス内「協生館」1階ですので、ぜひご活用ください。
また、年度内には日吉駅東口にタクシー乗場が新設され、運用開始とともに現在使用されている西口の乗場は廃止される予定です。これは、西口の乗場周辺での歩行者らの通行阻害などの課題に対応する措置です。さらに、日吉駅西口周辺を安心して歩けるエリアにしようと、昨年末には地域住民や店舗、来街者を対象としたアンケートも行われ、今後の周辺環境づくりに役立てられます。
昨年末に開かれた第4回市会定例会の本会議上では、新駅の建設や周辺再開発の進む綱島について、民間と鉄道の一体的な開発を要望しました。また、地元商店街の活性化や地元スポーツチームの応援など、地域に活気を取り戻す施策についても言及しました。
これからも、港北、横浜のため、様々な活動にまい進していきます。
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