令和3年度の「中学生の税についての作文」と「税に関する高校生の作文」で、日本大学高等学校・中学校の生徒5人が入賞した。12月20日には、神奈川税務署長の高本昌宏署長と神奈川納税貯蓄組合連合会の石川圀光会長が来校し、表彰状を手渡した。
中学生の作文は全国6482校から45万人以上が参加した。鈴木志歩さん(3年)は全国から40編だけが選ばれる「国税庁長官賞」に入賞。水野瑠梨花さん(同)と吉田愛優さん(同)は、それぞれ東京国税局管内から80編の優秀賞、神奈川税務署管内から1編の最優秀賞に輝いた。『有り難きもの税金』というテーマで作品を仕上げた鈴木さん。「有り難きものは、当たり前の対義語。病院や学校に行き道路を歩けるのは、当たり前ではなく、税金のおかげだと伝えたかった」と思いを語る。
全国1563校から17万人以上が参加した高校生の作文。鈴木彩花さん(2年)が東京国税局管内5編の同局長賞を受賞した。また柴崎礼菜さん(同)は、神奈川税務署管内から2編の同税務署長賞に。税金の使い道を調べたという鈴木さんは「まさか自分が受賞するとは。税金は未来の自分に返ってくるものだから、その大切さを届けたかった」と振り返った。
高本署長と石川会長も「素晴らしい作品ばかり。真剣に税のことを調べてくれた様子が伝わってきた」と口を揃えた。
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