日本を代表する書家の齋藤香坡氏が主宰する「國藝書道院」(本部・横浜市港北区 【電話】045・541・2865)の「第46回國藝書道院公募展」が4月15日から18日まで、鎌倉芸術館ギャラリー(鎌倉市)で開催された。
会場には漢字、かなを多彩な筆線で表現した200点が展示。2×8尺サイズには3行文でしたためられた作品が並んだ。入り口には、齋藤会長が手掛けた作品が掲げられ、訪れた人たちは目を見張った。
國藝書道院は、横浜市や川崎市をはじめとした県内各地や関西などに支部を持ち、「書き込み」に力を注ぐ。公募展は、同会会員の技量向上の場として毎年開催されている。
会員の一人は「出品に向けて日ごろの練習以上に書き込むことが求められる。神経統一を図りながら書に向かうことで、詩文を真っすぐに書くことができたり、イメージしたようなかすれを出すことができるようになり、一年一年、技術の向上を実感する」と話していた。
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