第14回目となる港北美術区民会展2022が5月10日から12日まで、港北公会堂で行われた。主催は港北美術区民会(山本悦子会長)。港北区役所が後援した。
会員それぞれが、日ごろの活動成果を披露する場。会場には油絵や水彩画、ステンドグラス、写真など21点が飾られ、訪れた人の目を楽しませた。初日の10日にはおよそ半日で35人が会場に足を運び、作品を見ながら「綺麗ね」「奥行きがある」などと感想を語り合ったり、作品をスマートフォンのカメラに収めたりしていた。
美術家団体、二科会に所属し洋画家として活動している山本会長も作品を出展した一人。「何度も色を重ねることで深みのある作品になる」と油絵の醍醐味に触れ、自身の作品「心魂」について、「最後にコバルトブルーで全体を塗り、筆で叩くと下の色が浮き上がってくる。それにより絵に統一感が生まれる」と話していた。
「地域に絵画の魅力を広めたい」と山本会長。「今後も(展示会を)続けていけたら」と力を込めた。
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